教え方。上手い先生下手な先生。。
こんばんは!
今日は、水泳を教える際の補助の仕方について少し書きたいと思います。
というのも、先日所属させてもらっている競泳チームの先生に「スイミングクラブで教えているらしいじゃない」と言われ、教え方について指導を少ししていただいたため是非共有したいと思い、書こうと思った次第です!
その先生はもう何十年も指導をなさっているので、ほんの少しでしたがとてもためになりました。
先生が補助する際に気を付けていることは、水をつかむ感覚だと思われます。
これ、あたりまえじゃない?と思う人が多くいるかと思いますが実際のやり方でやってもらったところ感覚が全然違いました。
注意するポイントは
①自分の指が、生徒のどこに触れているか
②生徒がある程度自分の力で腕や脚を動かしているか
の二点が特に大事だと感じました。
私たちがつかむ位置により、生徒が水をつかむ感覚を得られるかが大きく変わってくるということを実感できましたし、人に動かしてもらうだけだと動きは理解できてもその先の「水のキャッチ」というところにつながってこないなということを実感させられました。
自分が指導しているスイミングクラブは、このことを考えないで、形を覚えさせることが重視なように感じるので、将来選手になりたいという子どもがいたとしたらあまり良くないかもしれないです。
アルバイトという立場ではありますが、そういったところは全体で改善していきたいです。
今日はこんなところで、明日の指導も頑張ります!