KONAMIオープン二日目。
こんにちは!
KONAMIオープン二日目、終わりましたね。
一日目に比べ、ビックニュースはありませんでしたが、それでも好記録が多かったように感じます。
まずは牧野選手。200mバタフライと200m個人メドレーに出場する大変な一日でしたが、200mバタは優勝、200個メも世界水泳の派遣標準を突破するなど、四月がとても楽しみな結果となりました。
そして二日間を通して、個人的に気になったのが陶山周平選手。
山梨学院大学所属の大学二年生でで、リオデジャネイロオリンピック800mリレー代表の江原騎士選手の後輩にあたります。今回のKONAMIオープンでは200.400mの自由形に出場しておりましたが、記録がそれぞれ1:48.52と3:52.70。現時点での日本ランキングで見ると、200mが10位で400mが16位。これまでの自己ベストを考えると驚異的な自己ベストであると思います。山梨学院は練習がとても厳しいということを聞いていますので、その成果が見られた大会だったのかなと思います。四月の日本選手権では、ダークホース的な存在として上位を脅かす存在になってほしいですね。
このように大学で大きく成長する選手もいるということが競泳の面白いところですね。
今競泳界は若手がどんどん成長してきているので、皆で刺激し合って競泳界が発展していってくれればと思います。